2階以上にリビングというのが流行っているみたいですね。

リビングのあり方が変わってきている

住宅は時代によって、その形を変えてきています。
歴史を遡ると、江戸自体と現代の住宅は大きく異なります。
これは分かりやすい例ですが、ここ最近の住宅を比較しても、変わってきている部分はたくさんあります。

そのひとつとして「リビング」があります。
これまでのリビングは「1階に設けられており、隣に庭が見える部屋」という空間と考えられてきました。
しかし最近は、2階以上のフロアにリビングを設けるケースが増えてきています。

これまでの常識からすると、2階にリビングがある住宅というのは違和感があります。
しかしリビングがこうした上階にあるというのは、実は意外と理にかなっているのです。
2階以上の階にリビングがあることに、どのようなメリット・デメリットがあるのかについて紹介します。

リビングが2階以上の階にあることのメリット

2階リビングの家(埼玉のローコスト住宅ならモクハウス)
2階リビングの家(埼玉のローコスト住宅ならモクハウス)
リビングが上階にあることのメリットとして、「見晴らしが良くなる」と「日当たりが良くなる」という2つの点が挙げられます。
特に東京や大阪周辺の都市部は住宅が多く、それぞれのマンションやアパートが隣接しています。このような状況では、1階にリビングがあると日光が入りにくくなってしまいます。

しかし上階にリビングがあるとそれだけ日光が差し込みやすくなるため、部屋が明るくなります。
すると生活も楽しくなりやすく、毎日をより充実させやすくなります。

さらに上階にリビングを設けることにより、高い位置から周りの風景を眺めやすくなります。
すると食事やリラックスタイムに、よりくつろぎやすくなります。

2階以上にリビングがあることで、通行している人や車が目に入りにくくなる点も良いです。
すると人目を気にせずのんびりと過ごしやすくなり、さらに快適な空間になります。
また、外にいる人からリビングを見られることもありません。

また、上階にリビングを設置する場合、天井を高くすることも可能です。
1階にリビングを設ける場合、2階の部屋の荷重を支える必要があるため、あまり天井を高くすることができません。
しかし上の階にリビングを設けると支えるものが少なくなるため、天井を高くできるのです。

上階にリビングを設置すると、デメリットもある

このようなメリットのある上階へのリビング設置ですが、実はデメリットもあります。
それは、「リビングに行くまでが大変」ということです。
リビングが2階以上にあることによって、階段を頻繁に上ったり下りたりする必要があります。
すると足腰に負担をかけやすく、人によっては大変に感じることがあります。
2階以上にリビングがある物件は、このようなメリット・デメリットがあることを理解しておきましょう。