2位 梅田

大阪府内でもトップクラスの中心地

関西圏の中心都市は言うまでもなく大阪市ですが、そのさらに中心部として機能しているのが大阪市北区にある梅田です。
梅田はJR大阪駅や梅田駅の周辺にあるエリア一帯を示す名称であり、JR線の他にも阪急電鉄や阪神電鉄、地下鉄が乗り入れをしています。

駅周辺は関西圏の他の地域にはない賑やかさとなっており、訪れた人にいかにも大阪という雰囲気を与えてくれる景観です。

梅田エリアと特別に呼ばれているのは駅周辺といっても大阪駅から南側方面のことで地域としてはそれほど広い場所をさしているわけではありません。

もともと駅周辺の商業地として開発が進められてきた梅田であるので、居住用建築物はそれほど多くはなく、実際予算にあった家探しをするというのは梅田ではそうそう簡単なことではありません。

基本的に大きなビルの立ち並ぶ駅の真ん前というわけではなく、密集地から少し離れた外周のあたりにある小さな物件を利用して入居するという形になります。

大阪梅田の中でも住居用の地域となっているのは全部で3エリアで、それぞれ「福島方面(西側)」「中津方面(北側)」「西天満方面(東側)」と呼ばれています。

このうち比較的住みやすい場所として人気があるのが大阪駅から南東に進んだところにある「西天満方面」で、有名な天神橋筋商店街など住環境に適したお店が数多く配置をされています。

天神橋筋商店街は全国にある商店街の中でも活気のある現役の商店街としてよく知られているところなので、外部から大阪に住む人達からの評判もよく住みやすい街の要素として機能しています。

年々新しく作られる大型物件

都内でも都市部再編が進んでいますが、大阪においてもこの梅田はさらなる大阪の発展の象徴として頻繁に土地開発が進められています。

その皮切りとなったのが2013年4月開業の「グランフロント大阪」で、うめきた先行開発区域プロジェクトとして大阪のランドマークとなるべく建築をされました。

「グランフロント大阪」は全部で4つの大型ビルと周辺エリアにある商業施設によって構成されており、高級ホテルやビジネス・オフィスが入っているだけでなく、一般の観光客が利用できるショップやレストランも用意されています。

そのため内部で働く人の数も多く、梅田周辺に住みながらここで働くというライフスタイルも関西圏での一つの方法となっています。

厳密に言えば「梅田」という地名は大阪駅から南側のごく狭いエリアのことなのですが、大阪駅周辺には北側やかなり広い南側のエリアにまで「梅田」という名称が使用されていることも多く、性格にどこまでが「梅田に住んでいる」という定義になるのかは曖昧な部分もあります。