3位 神戸三宮

港の見える兵庫県内人気の住居地

神戸三宮とは阪急神戸線の駅である「神戸三宮駅」の周辺エリアのことをさします。
正確な住所は神戸市中央区ということになりますが、三宮という名称は広く使用をされるものであるので他の地域と区別をする意味で「神戸三宮」という名称が定着しています。

三宮周辺は数多くの商業施設が集まっており、JR神戸線や阪神本線、山陽本線、神戸市営地下鉄、ポートライナーといった複数の公共交通機関が乗り入れしていることが特長です。

特徴的なのがポートライナーが乗り入れをしているという点で、三宮駅からちょうど南側に突き出た島を回って戻ってくるというしくみになっています。

この島はポートアイランドと言われており、観光名所だけでなく商業施設や空港などといった重要施設も多く建築されています。

そのため神戸空港をよく利用する人にとっては関西方面ともアクセス状況のよい神戸三宮は非常に利便性の高い都市となっており、南側のエリアに居住希望する人が多く見られます。

なお神戸三宮は関西圏内では大阪梅田に次ぐ第二の利用者数の駅であり、1日あたりの利用者数は約11万人を超えると公表されています。

景観の美しさと歴史的施設が魅力

神戸三宮の都市としての魅力はアクセスの利便性だけではありません。
三宮駅周辺は神戸市が主導して行う都市開発計画である「再整備基本構想」の対象となっており、今後ますます多くの商業施設や大型ビルを建築整備していく計画が立てられています。

現在でも関西圏の玄関口としてかなりの利用者数のある場所であるので、そこに魅力ある大型商業施設を作ることによる新たな価値創造はかなり大きなものになることが予想されます。

兵庫県内は関西圏でみると居住地や観光地としての人気はそれなりに高いものの、都市機能としては大阪市や京都市に引けを取っている部分もかなり多いため、今後観光とともにビジネスを誘致していくという計画が大きく進められています。

そういった意味で今後の発展を見込んで今のうちに三宮に物件をとっておきたいと考える人は多く、新築のマンションの購入需要も決して低いものではありません。
今後の施設建築によっては一気に関西圏内での存在感を高めることになることも考えられます。

とはいえまだ現段階では商業誘致は道半ばということもあってか、家賃相場は決して割高なものではなくどちらかというと広い家に住みたいと考えるファミリー向けに人気の高い場所となっているようです。

一人暮らし用のワンルームでは、駅まで徒歩数分の駅近物件に人気が集中する傾向にあり利便性を優先して住む物件を決めているということもわかります。

景観が美しく歴史的建造物が点在するエリアは港から駅を挟んで内陸に入った部分で、北野異人館通りなど観光名所も見られます。