不動産購入の流れ

投資先としての不動産物件の購入方法

投資先として購入する場合の不動産物件ですが、基本的な流れは一般向けの住宅購入と変わりはありません。
ただこれまで全く不動産投資の経験がなく、ノウハウがわからないという人の場合には一般向け住宅メーカーではなく投資向けマンション・アパート販売を専門に扱う業者に仲介を依頼するという方法もあります。

投資向け物件を専門に販売している業者の場合には、現在に所有している資産額や職業などに応じてどういった運用計画があるかということまで提案をしてくれると思いますので、そうしたところにお願いをしておけば建築会社や管理会社を提携して紹介してくれたりします。

一方でオーナー側が全く不動産運用の知識がないとそうした販売業者の言いなりになってしまい、どんどん赤字ばかりがかさんで行くことになるというケースも少なからずありますので仲介業者を選ぶときにはしっかり信頼性の高いところを選ぶ必要があります。

仲介を依頼しない場合には自分で建築の計画を立て、それを施行してくれる住宅メーカーを探すことになります。
施行メーカーが決まったらまずは見積もりをとり、その予算に応じて銀行などから資金調達をするための住宅ローンについて調べます。

初期の動きとしては、「物件選択」「資金調達の準備」「施工業者・売買仲介業者の選定」「仮契約」「住宅ローンの審査」という流れになります。

ローン契約から実際の運用開始まで

最初の選定と契約が終わったら、次はいよいよ申し込みと本契約になります。
住宅ローンはあらかじめ融資窓口でどのくらいの金額の貸付を受けることができるかの相談をすることができますが、実際にそのローンを組むことができるかどうかの審査は正式な申込みのあとになります。

ローン審査の方法はそれぞれの金融機関によって異なりますが、都市銀行や地方銀行の他、信用金庫やネット銀行など複数の機関で受け付けており、場合によっては購入目的物による優遇もあります。

ローン審査の承認の連絡があったらそこで本契約となるので、必要な諸経費や最初の振込金額を住宅メーカーへ支払います。
ここまでが終わるとようやく新築やリフォームの作業となりますので、あとは工事の進捗を見ながら完成と引き渡しを待ちます。

工事が終了したところで引き渡しの日を決め、そこで権利書の発行や登記の移し替えが行われます。
引き渡しが終了したらそこからは名実ともにオーナーとなりますので、仲介業者もしくは広告代理店などに依頼をして入居者募集のための宣伝活動を行っていくことになります。

一括して手続きを任せる場合には心配要らないのですが、自分で購入手続きを進める場合には施工業者や金融機関、司法書士など複数の場所に依頼をするので手続き漏れがないようしっかりチェックしてください。